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『看護薬理学カンファレンス 2020 in 横浜』開催延期に関するお知らせ

2020.03.06 更新

今後の方針につきまして

『看護薬理学カンファレンス 2020 in 横浜』(3月18日)の開催が不可能となり、多大なるご迷惑をおかけしましたこと、あらためてお詫び申し上げます。
今後の方針が決定しましたのでお知らせいたします。

1. 延期開催につきまして

今回中止となったプログラムを『看護薬理学カンファレンス2020 in 東京』として開催いたします。

日時
2020年12月20日(日)9:00−17:00
会場
東京大学薬学部講堂
定員
150名
会費
2,000円

プログラムに若干の変更がありますが、CLoCMiP関連のプログラムには変更はありません。
参加申し込み開始の時期は4月中旬以降の予定です。
参加を希望される方は、再度のご登録をお願い致します。

2. 横浜の参加費の払い戻しにつきまして

お振込いただいた看護薬理学カンファレンスの参加費(2000円)を払い戻しいたします。
(誌上開催となりました薬理学会年会につきましては、参加費の返金はありませんのでご注意ください)

添付の書類にて返金の手続きへのご協力をお願い致します。
3月16日(月)までに必要事項を記載の上、事務局(柳田俊彦:yanagita[アットマーク]med.miyazaki-u.ac.jp)にお送りください。
お手数をおかけして恐縮ですが、記載もれ、記載ミスがありますと返金できませんので、提出前に必要事項のご確認をお願い致します。

振込依頼書(MS Word形式 31.5KB)

ご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
ご理解並びにご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

看護薬理学カンファレンス2020 in 横浜
大会長 池谷裕二


2020.02.27 更新

今般の新型コロナウイルス感染症が拡大の兆しを見せる中、かねてより準備を進めて参りました『第93回日本薬理学会年会』(3月16-18日)のパシフィコ横浜における開催を中止し、誌上開催とすることを決定致しました。
それに伴い、『看護薬理学カンファレンス 2020 in 横浜』(3月18日)の開催が不可能となりましたことをお詫び申し上げます。

止むを得ないこととはいえ、本学会にとり貴重な学術集会の機会が失われましたことは大変残念なことと存じます。

今回の判断に至りました事由は以下の通りです。

  1. 現在既に感染経路が辿れない事例が多数発生していること
  2. 高齢者、基礎疾患のある罹患者のみならず広い年齢層にわたって重症例が報告されていること
  3. 感染症対策を徹底しても、現実には管理が徹底せず、リスクをゼロにすることはできないことを示唆する事例が報告されていること
  4. 病態はあくまで、病原体と宿主個体側との相互作用で発症・進展するものであり、どちらか一方の要因で決定されるものではないこと
  5. 感染者の大多数が軽症にとどまるとはいえ、一定頻度で重症・死亡例が報告されており、リスクを極力回避すべきであること
  6. 本年会の開催が感染拡大の「場」を提供する可能性を否定できず、薬理学が国民の健康を願う立場であることを考慮すると、より一層慎重な対応が求められるべきこと

『看護薬理学カンファレンス』の今後の開催につきましては、現在協議中です。
決定しましたら、あらためてお知らせいたします。

ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。